原宿マリオンクレープ再現!サクもち生地レシピと黄金比の完全解剖

原宿マリオンクレープ再現!サクもち生地レシピと黄金比の完全解剖を徹底追究! 読者が気になる トピックの裏側を分かりやすく展開します。

市販のホットケーキミックスや一般的なレシピで作るクレープが「なんとなく平坦な味」になってしまうのはなぜでしょうか。マリオンクレープの奥行きある風味に迫る鍵は、粉の配合比と隠し味のセレクトに隠されています。

まず粉の構成比は、「薄力粉8:強力粉2」のクレープ生地黄金比が理想的です。薄力粉のみで焼くと柔らかく破れやすい繊細な生地になり、強力粉を増やしすぎるとゴムのような硬さが出てしまいます。2割だけ強力粉をブレンドすることで、生地に適度な引っ張り強度が生まれ、極薄に伸ばしても破れないコシと弾力が両立します。

さらに、専門店ならではのコクと深みを再現するクレープ生地プロの隠し味として外せないのが「練乳」と「焦がしバター(ブール・ノワゼット)」です。少量の練乳を加えることで、ミルクのミルキーな甘みと香ばしいキャラメル香が生地全体に馴染みます。バターは単にレンジで溶かすだけでなく、小鍋でうっすらときつね色になるまで加熱してから加えると、原宿の店頭から漂うあの香ばしさが一気に立ち上がります。

山口 彩花

山口 彩花

写真家・フォトエディター

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。