るろ剣北海道編の連載状況と噂の真相!休載理由から最新話まで総括
北海道編が旧作ファンを最も熱狂させている要素が、過去の強敵や伝説の剣士たちの奇跡的な共闘です。剣客兵器という国家規模の脅威に対抗するため、明治政府は服役中あるいは監視下にあった旧志々雄一派の精鋭「十本刀」の召集を決断しました。
特筆すべきは、志々雄真実の右腕であった「天剣の宗次郎」こと瀬田宗次郎の再登場です。自らの感情を取り戻し、流浪の旅に出ていた宗次郎は、北海道の地で再び剣心と相まみえ、かつての敵である明治政府詰めの戦力として剣客兵器との戦闘に身を投じます。さらに、破戒僧の悠久山安慈、沢下条張、本条鎌足らも前線に投入され、かつての凶敵たちが頼もしい味方として圧倒的な戦闘力を発揮しています。
加えて、幕末の京都で斎藤一とともに修羅場を潜り抜けた元新選組二番隊組長・永倉新八の抜刀は、歴史ファンをも唸らせる重厚さを持っています。我流の神道無念流を振るう永倉と、牙突を放つ斎藤の並び立ち、そこに飛天御剣流の剣心が加わる構図は、まさに明治剣客浪漫譚の集大成と呼ぶにふさわしい光景です。