浴衣の着付けは一人で簡単!プロが崩れない秘密と10分マスター術
夏のイベントや花火大会では、混雑した電車での移動、階段の上り下り、座り姿勢など、着崩れを引き起こす要因が多く潜んでいます。出発前に知っておくべき立ち居振る舞いと、崩れた際のリカバリー方法を押さえておきましょう。
最も大切なのは「大股で歩かないこと」です。歩幅を普段の7割程度に狭め、つま先をやや内側に向ける意識で歩くと、裾がはだけるのを防ぐことができます。階段を上がる際は、上前の太ももあたりを右手で軽くつまんで持ち上げると、裾を踏んで引っ張ってしまう事故を防げます。
外出先で乱れたときのレスキュー手順
- 胸元がたるんできた場合:
乱れた側の身八ツ口(脇の開き)に手を入れ、下に向かっておはしょりを軽く引き下げると、衿元のたるみがスッと収まります。 - おはしょりがもたついてきた場合:
帯の下から出ているおはしょりの下端を両手で左右にピンと引っ張り、帯の中に余分な布を押し込みます。 - 裾が下がって地面についてしまいそうな場合:
帯の下にある腰紐の上部を持ち上げ、下がった分の布を腰紐に挟み込んで一時的に長さを戻します。