村西とおる独占証言!ジャニーズ問題の深層と芸能界タブーの裏側
社会的批判の高まりを受け、組織は名称を「SMILE-UP.」へと変更し、被害補償と事業解体に向けたプロセスへと舵を切った。看板を掛け替え、過去との決別を図る試みが続く一方で、日本の芸能ジャーナリズムそのものが抱える構造的欠陥への追及は終わっていない。
「事務所の名前を変えても、メディア側の人間の意識が変わらなければ意味がない」。村西の言葉通り、問題の本質は一企業の不祥事にとどまらず、情報を伝達する側の報道倫理に深く根を張っている。広報発表を鵜呑みにし、追及を避けてきた芸能ジャーナリズムが、いかにして独立した批判精神を取り戻すかが問われている。