萩の茶屋の治安と街並みは?激変した西成の現在とグルメの真相
街並みが近代化する一方で、昭和から続く圧倒的なコストパフォーマンスを誇る食文化は今も熱烈な支持を集めています。その象徴が、駅周辺の高架下や商店街に点在するホルモン専門店と大衆居酒屋です。
鉄板で豪快に焼き上げられる豚ホルモン(1皿150円〜300円前後)に、ニンニクの効いた秘伝タレを絡めたスタイルは、労働者のスタミナ源として誕生しました。現在ではSNSやYouTubeの動画配信をきっかけに全国区の知名度を獲得し、週末には遠方からの食べ歩き客で行列ができる光景も珍しくありません。
また、朝からオープンしている大衆酒場では、キツネ色の串カツやおでん、名物のどて焼きをつまみながら、地元住人と旅行者がカウンター越しに肩を並べて言葉を交わす光景が広がっています。過度な装飾のない飾らない接客と、1,000円札1〜2枚で満足できる価格設定は、大阪の下町人情が色濃く息づく文化遺産といえます。