木の実ナナに旦那はいる?生涯独身の理由と細川俊之との絆・現在の姿
常に太陽のような笑顔とエネルギーを振りまいてきた木の実ナナですが、その半生は決して順風満帆なことばかりではありませんでした。特に40代後半から50代にかけて襲いかかった重度の更年期障害とうつ症状は、彼女の心身を激しく蝕みました。
「朝起きると体が鉛のように重く、涙が止まらない」「舞台に立つのが怖い」という極限状態に追い込まれながらも、彼女は医師の治療と母親の献身的な支えによってこれを克服。当時、まだ芸能人が公に語ることの少なかった更年期障害の苦しみを著書などで率直に発信し、多くの同世代女性に勇気を与えました。
さらに2015年には、舞台公演中に転倒して左大腿骨頸部を骨折。ダンサー出身の彼女にとって、下半身の骨折は選手生命にも等しい致命的なアクシデントでした。しかし、人工骨頭置換手術と過酷な筋力トレーニングを乗り越え、奇跡的なスピードで舞台復帰を果たしました。2018年に右足も骨折するアクシデントに見舞われましたが、持ち前の下町根性で見事にリハビリを乗り越えています。
近年、週刊誌等で報じられた「サービス付き高齢者向け住宅(シニア施設)への入居」についても、世間の一部からは「孤独な晩年」と捉えられがちですが、実態は全く異なります。独身であり、高齢期に入った自身の体調管理と安全を第一に考え、プロの医療・介護スタッフが常駐する環境を自らの意志で賢明に選択したものです。施設内でもスタッフや入居者と明るく交流し、無理のないペースでリハビリを継続しています。