反骨の美学を纏うレッドレーベル最新作と周りと差がつく着こなし
詳細を見る
1970年代のキングス・ロードで産声をあげたブリティッシュ・パンクの潮流は、やがてハイファッションの頂点へと駆け上がった。本国イギリスのVivienne Westwood Ltd.が展開するプレタポルテから派生し、日本市場の繊細な美意識と呼応する形でライセンス展開を担ってきたのが株式会社ジョイックスコーポレーションである。この協業体制によって、本国の前衛的なDNAを寸分も損なうことなく、日本人の体型や気候、街の空気感に完璧にフィットする独自のコレクションが生み出されてきた。
London Fashion Weekのランウェイで披露される壮大なクチュール精神を、日常のワードローブへと鮮やかに再解釈する手腕。それこそがVivienne Westwood Red Labelが日本で唯一無二のポジションを確立できた決定打だ。伝統的なサヴィル・ロウの仕立て技術を脱構築し、エレガンスと破壊衝動を同居させたシルエットは、30年以上の歳月を経た現在もまったく色褪せていない。