新尾道駅はいらない?なぜできたのか歴史の真相と尾道駅アクセス徹底解剖

新尾道駅はいらない?なぜできたのか歴史の真相と尾道駅アクセス徹底解剖とはどんな影響があるのか? 詳しい意味を丁寧に紐解いて紹介します。

鉄道ファンの間などで「新尾道駅はいらない」と揶揄される最大の理由は、隣接駅との極端な近さにあります。新尾道駅から福山駅まではわずか約17.4km、三原駅に至っては約11.5kmしか離れておらず、新幹線としては全国有数の駅間距離の短さを誇ります。

JR西日本の公表データによると、新尾道駅の1日平均乗車人員は約800人〜900人台で推移しています。これは山陽新幹線の全駅中でも下位クラスに位置し、のぞみ・さくら・みずほ等の速達列車がすべて通過する点も、不要論に拍車をかける要因となってきました。

しかし、現在の利用状況と評判を現場目線で見ると、別の側面が浮かび上がります。尾道駅周辺は道幅が狭く慢性的な交通渋滞や駐車場不足に悩まされていますが、新尾道駅は国道184号や尾道バイパスに直結しており、車でのアクセスが抜群です。世羅町や三次市など広島県北部方面への玄関口、さらには「中国やまなみ街道(尾道松江線)」を活用した山陰方面との中継拠点として、地元ビジネス層や送迎利用(パーク&ライド)から手堅い支持を集めています。

高橋 健太

高橋 健太

ライフスタイル編集者

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。