人材育成の旗手・前川孝雄とは?上司力の評判と経歴を徹底解明
前川氏のキャリアを語る上で欠かせないのが、株式会社リクルートでの約20年間にわたる実績です。1989年に入社した前川氏は、就職情報誌やキャリア関連メディアの現場で頭角を現しました。
『就職ジャーナル』や『ケイコとマナブ』の編集長を歴任し、さらには日本の就職活動インフラである『リクナビ』の編集長に就任。数多くの学生、求職者、そして採用に頭を抱える企業担当者の生の声を徹底的に聞き続けてきました。メディアの最前線で「働くことの意味」や「組織と個人の関係」を見つめ直すなかで、採用後の現場育成がいかに置き去りにされているかという強い課題意識を抱くようになります。
「人を採用して終わりではなく、入社した現場で人が育ち、活かされる日本をつくりたい」という強い志を胸に、2008年に独立。株式会社FeelWorksを設立しました。リーマンショック直後の厳しい経済環境下での船出でしたが、「日本企業の現場を元気にする」というブレないミッションが多くの共感を呼び、同社を着実な成長軌道へと乗せました。