アルコール依存症チェック!危ない飲酒のサインと診断基準を徹底解説
自分の飲酒習慣が危険水域に達しているかどうかを確かめる際、世界的に広く採用されているのがWHO(世界保健機関)が策定したAUDIT(Alcohol Use Disorders Identification Test)です。日本国内でも厚生労働省のアルコールスクリーニングテストの標準指標として推奨されており、飲酒量危険度判定チェックとして高い信頼性を持ちます。
AUDITは全10問の設問で構成され、過去1年間の飲酒頻度、1回あたりの純アルコール摂取量、コントロール喪失の有無などを点数化(0〜40点)します。
【AUDITテストの診断基準スコア】
- 0〜7点(低リスク群):現在のところ問題のない適正飲酒レベル。
- 8〜14点(プレアルコホリズム・危険な飲酒):生活習慣病のリスクや依存症予備軍の段階。飲酒量の見直し(減酒)が必要。
- 15点以上(依存症の疑い・有害な飲酒):すでに心身や社会生活に悪影響が出ている可能性が高いレベル。専門医への相談が強く推奨される。
もっと手軽にアルコール依存症セルフチェックを簡単に行いたい場合は、米国の医療現場などで活用されるCAGEテスト質問票が有効です。以下の4項目のうち、2項目以上に該当する場合はアルコール依存症が強く疑われます。
- C(Cut down):自分の酒量を減らさなければいけないと感じたことがあるか?
- A(Annoyed):他人に自分の飲酒を批判されて腹が立ったことがあるか?
- G(Guilty):自分の飲酒について後ろめたい、申し訳ないと感じたことがあるか?
- E(Eye-opener):朝起きてすぐ、神経を落ち着かせたり二日酔いを治すために迎え酒をしたことがあるか?