原宿の街並みが一変?「Keen Garage Harajuku」が提示する、2026年型ストリートとアウトドアの融合革命
ドアを押し開けると、最初に鼻をくすぐるのが古材と革の匂いだ。天井を見上げれば裸電球が温かい光を投げかけ、陳列棚には古いガレージから回収された廃材やレトロな工具がご造作もなく配されている。「GARAGE」の名を冠する通り、ここはまるで靴職人のプライベートな作業場に迷い込んだかのような錯覚を覚える場所だ。
店舗デザインを手掛けたチームのこだわりは徹底している。什器の8割以上に再生資材が使われており、一見すると無骨だが、手で触れると木の温もりがダイレクトに伝わってくる。ディスプレイされたシューズたちは、美術館の展示物というよりは、明日からでも山や街へ連れ出されるのを待っている相棒のように並んでいる。