結婚27年目を迎えた二人——森高千里と江口洋介が提示する「成熟した大人の愛」とキャリアの共存
一男一女を育て上げた二人だが、親としての過剰なアピールを控え、子どものプライバシーを徹底して守り抜いた姿勢も知られている。学校行事などにも自然体で参加し、ごく普通の家庭人としての感覚を大切に育んできた。
子どもたちが成長し独立した現在、彼らは再び「夫婦二人の時間」を慈しむフェーズに入っている。休日に共通の趣味を楽しんだり、ふと街を歩く姿が捉えられることもあるが、そこには熟年夫婦特有の穏やかさと、出会った頃と変わらぬフレッシュな空気が同居している。