傷梅は捨てるな!プロ直伝の救済レシピと絶対に失敗しない下処理術
Q1:傷梅を使ってシロップを作っている最中、泡が出て発酵してしまいました。もう飲めませんか?
A1:腐敗臭がしていなければ救済可能です。発酵の初期段階であれば、すぐにシロップをザルで濾して果実を取り出し、液体だけを小鍋に移して弱火で沸騰直前(約80℃)まで10〜15分加熱殺菌してください。アクを取り除き、冷ましてから冷蔵庫で保管すれば美味しく召し上がれます。
Q2:青梅の傷を包丁で切り落としたら、断面が茶色くなってきました。大丈夫ですか?
A2:梅に含まれるポリフェノールが空気に触れて酸化した現象ですので、品質や衛生面には問題ありません。ただし、切除後は雑菌が付着しやすくなっているため、放置せずにすぐホワイトリカー等のアルコールを吹きかけ、速やかに砂糖漬けや加熱調理の工程に移ってください。
Q3:傷んだ梅の救済レシピで作ったジャムや味噌は、どのくらい日持ちしますか?
A3:しっかり煮沸消毒した清潔な密閉容器に入れ、冷蔵庫で保管した場合、糖度50%以上の梅ジャムは約半年〜1年、梅味噌や梅醤油は約半年間美味しく保存できます。ただし、取り出す際は必ず乾いた清潔なスプーンを使用し、水分や雑菌の混入を防ぐことが長持ちさせるポイントです。