夏の手紙の挨拶完全攻略!失礼にならない時候の書き出しと結び文例

夏の手紙の挨拶完全攻略!失礼にならない時候の書き出しと結び文例の全体像を分かりやすくまとめてご紹介します。

Q1:暑中見舞いと残暑見舞いの切り替えの境目は具体的にいつですか?
A1:二十四節気の「立秋」(毎年8月7日頃)が決定的な境目です。立秋の前日(8月6日頃)までに相手へ届くものは「暑中見舞い」、立秋当日以降に届くものはすべて「残暑見舞い」となります。投函日ではなく「相手に届く日」が基準となるため、8月4日以降に郵送する場合は、配達の遅延を見越して最初から「残暑見舞い」として作成するのが安全です。

Q2:ビジネスメールでも時候の挨拶や頭語(拝啓など)は必要ですか?
A2:一般的な業務メールでは「拝啓・敬具」などの頭語・結語は不要です。時候の挨拶も「盛夏の候〜」のような漢語調は避け、「連日厳しい暑さが続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか」といった和文を1行程度添えて、速やかに本題に入るスタイルが現在のビジネススタンダードとなっています。

Q3:40度近い猛暑日や自然災害の発生時に、定型通りの時候の挨拶を送っても失礼になりませんか?
A3:画一的な定型文を無批判に送ることは避けるべきです。記録的な猛暑や災害が発生している地域に対しては、「連日の猛暑でお身体を崩されていませんでしょうか」「風水害の被害に遭われていないか案じております」といった、相手の状況を直視した生きた言葉を冒頭に添えることが何よりの礼儀となります。

山崎 陸

山崎 陸

ガジェット&アプライアンスライター

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