眼鏡の左右差で目が疲れる?原因と限界度数・失敗しない対策を徹底解説

眼鏡の左右差で目が疲れる?原因と限界度数・失敗しない対策を徹底解説の真相や最新動向に迫る! わかりやすい言葉でご紹介しています。

眼科光学において、一般的に眼鏡で快適に装用できるメガネ度数差の許容限界は「2.00D(ディオプター)以内」とされています。一般的な度数ステップ(0.25D刻み)で言えば、およそ8段階分の差が境界線です。度数差が2.00Dを超えると、網膜像の大きさの差が約5%以上に達し、人間の脳が自然に融像できる限界を突破してしまいます。

特に注意が必要なのが、40代以降に直面する遠近両用メガネ左右差の問題です。遠近両用レンズはレンズ下部に老眼を補う「加入度数」が配置されており、ただでさえ周辺部に特有の歪みやボケが存在します。左右の度数差が大きい状態で遠近両用を作ると、左右で歪みの発生するエリアや幅がズレてしまい、視線の移動時に激しい乗り物酔いのような症状を招くケースが後を絶ちません。

山下 哲也

山下 哲也

自動車・モビリティライター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。