ハリウッドから日本まで!モルモン教を信仰する芸能人の真相と素顔
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ハリウッド映画産業の第一線で活躍する俳優たちの中には、モルモン的な家庭環境で培われた集中力や倫理観をキャリアの武器にしてきた者が多い。映画『ラ・ラ・ランド』や『バービー』で世界を魅了したライアン・ゴズリングは、敬虔なモルモン家庭で育てられた。彼は過去のインタビューで、教会の教えそのものには現在固執していないと明かしつつも、幼少期に叩き込まれた宗教的な規律や物語への没入感が、役作りの根底にあると語っている。
アカデミー賞の常連であるエイミー・アダムスも同様だ。幼少期をコロラドの教会コミュニティで過ごした彼女は、聖歌隊での歌唱や日曜学校での劇を通じて表現の基礎を学んだ。「他者への共感や礼儀正しさは教会で教わった」と回想する彼女の芝居には、どこか凛とした誠実さが漂う。
一方、大ヒットドラマ『グレイズ・アナトミー』で知られるキャサリン・ハイグルは、兄の不慮の事故をきっかけに家族全員で改宗した過去を持つ。思春期の多感な時期を厳格な教義の中で過ごした経験が、若くしてハリウッドの荒波に呑まれないための防波堤になったという。
対照的に、現役の信徒として信仰を公言し続けるのがブランドン・フラワーズだ。ラスベガスという欲望の街で結成されたバンドを率いながら、彼は教会の広報キャンペーン「I'm a Mormon」にも出演。酒やドラッグに溺れるロックスターのステレオタイプを真っ向から拒絶し、家庭的で禁欲的な生活を貫きながらスタジアムを満員にする異色のロッカーとしてリスペクトを集めている。