大葉の水耕栽培で室内無限収穫!100均自作と枯らさない栽培の極意
室内栽培の大葉で最も多く見られる外見の異変が「茎ばかりが間延びしてヒョロヒョロになり、葉が小さく薄くなる」現象、すなわち徒長(とちょう)です。
徒長が起こる主たる理由は、光合成に必要な光量子束密度(PPFD)の圧倒的な不足です。人間の目には明るく見えるレースカーテン越しの室内でも、植物にとっては光量が不足しているケースが多々あります。大葉が健全に育ち、強い香りのもとである精油成分「ペリルアルデヒド」を十分に生成するためには、最低でも1日あたり4〜6時間以上の直射日光、またはそれと同等の照度(15,000〜20,000ルクス以上)が求められます。
南向きの日当たりが良い窓辺を確保できない室内環境では、植物育成用LEDライトの導入が決定的な解決策となります。一般的な白色蛍光灯や卓上スタンドでは光合成に必要な波長(主に赤色光660nm付近と青色光450nm付近)の出力が不足します。高演色性(Ra95以上)またはフルスペクトルの植物専用LEDを照射距離15〜20cmで設置し、1日12〜14時間タイマー管理で照射することで、屋外栽培と遜色ない肉厚で香りの強い濃緑の大葉を安定して育成できます。