福士蒼汰『仮面ライダーフォーゼ』の原点!黒歴史の真相と軌跡を徹底検証

福士蒼汰『仮面ライダーフォーゼ』の原点!黒歴史の真相と軌跡を徹底検証を徹底追究! 読者が気になる トピックの裏側を凝縮して配信します。

『仮面ライダーフォーゼ』が放映当初に巻き起こした最大の衝撃は、その主人公ビジュアルでした。平成仮面ライダーシリーズといえば、スタイリッシュな青年が主流だった時代に、如月弦太朗は短ランにボリューム満点のリーゼント髪型という、昭和のツッパリカルチャーを全面に押し出した出で立ちで登場したのです。

福士蒼汰本人は当時のインタビューで、毎朝の撮影前に専属ヘアメイクによって時間をかけてリーゼントを作り込んでいた苦労を振り返っています。自毛を激しく逆立ててハードスプレーで固めるスタイルは頭皮への負担も大きく、過酷な早朝ロケが続く特撮の現場において、あの髪型をキープし続けること自体がひとつの戦いでした。

劇中の象徴的なアクションである「変身ポーズ」も、綿密な打ち合わせから生まれました。ベルト(フォーゼドライバー)に4つのアストロスイッチを装填し、スイッチを順にオンにしてレバーを倒す一連の動作に、弦太朗らしい全身を使ったダイナミックな所作が加えられました。

右手を高々と突き上げ、満面の笑みとともに叫ぶ「宇宙キターッ!」の決め台詞は、東日本大震災直後の重苦しい世相を吹き飛ばすほどの明るさと元気を視聴者に届けました。福士は「誰もが元気になるヒーロー像」を体現するため、カメラが回っていない現場でも常にテンションを高く保ち、スタッフやキャストを引っ張る座長としての自覚を急速に育んでいきました。

吉田 誠

吉田 誠

インテリア&ライフスタイルコーディネーター

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。