加賀野菜・金時草の栄養と絶品レシピ|驚きの健康効果と下処理の極意
ネット上の一部情報では「金時草は日持ちする野菜」と誤解されているケースがありますが、実際は収穫後の呼吸量が非常に多く、葉物野菜の中でも鮮度劣化が早い部類に入ります。常温で放置するとわずか1日で葉がしおれ、紫色がくすんでしまいます。
鮮度を保つ冷蔵・冷凍保存の決定版
冷蔵保存する場合は、湿らせたキッチンペーパーで金時草の根元(茎側)を包み、ポリ袋に入れて軽く口を閉じ、冷蔵庫の野菜室に立てて保存します。この状態での保存期間は2〜3日が限度です。
大量に入手した場合は、冷凍保存が推奨されます。硬めに下茹で(沸騰湯で5〜10秒程度)して氷水で急冷し、水分を硬く絞った後、1食分ずつ小分けにしてラップに密閉。フリーザーバッグに入れて急速冷凍すれば、約1ヶ月間風味と色合いを保つことが可能です。使用する際は自然解凍して和え物に使うか、凍ったまま味噌汁やスープに投入します。
家庭菜園での栽培・育て方のコツ
金時草は非常に生命力が強く、実はベランダのプランターでも手軽に栽培が可能です。種子は市販されていないため、苗を購入するか、スーパー等で購入した新鮮な茎を水に挿して発根させ、土に植え付ける「挿し木」で増やします。日当たりと水はけの良い土壌を好み、夏場の乾燥を防ぐため朝夕の水やりを欠かさなければ、初夏から晩秋まで次々と伸びる新芽を継続して収穫できます。寒さには弱いため、冬場は室内に取り込むことで多年草として翌年も楽しめます。