Luna Sea Ryuichiの現在|声帯手術を越えた奇跡の歌声
RYUICHIが直面した最大の危機といえば、度重なる病魔との戦いでした。2019年1月に初期の肺腺がんであることを公表し、肺の切除手術を敢行。早期発見であったため手術は成功し、術後の経過観察を経て現在は肺がんの完治状態を維持しています。しかし、ボーカリストにとって肺活量の変化は極めて過酷な試練であり、懸命なトレーニングで基礎体力を取り戻す日々が続きました。
さらにファンに衝撃を与えたのが、2026年2月に行われた声帯の手術です。長年の過酷なツアーやシャウトの連続により声帯に静脈瘤(微小血管病変)を抱え、一時は「狙った通りの声が出ない」という極度の不調に苦しんでいました。全国ツアー終了直後に活動を一時休止し、声帯にメスを入れる大決断を下したのです。
術後は発声をゼロから見直す壮絶なリハビリが待っていました。「以前と同じように歌えるのか」という世間の不安をよそに、日々の発声トレーニングと肉体改造を徹底。医学的なケアと本人の超人的な努力が実を結び、声帯の経過は極めて良好となり、見事に完全復活を成し遂げました。