安室奈美恵の母との絆が明かす引退の真相|『約束』に託した想いとは?
母の死後、安室奈美恵さんは自身の左腕に母への追悼と誓いを込めたタトゥーを刻みました。そこには、恵美子さんの生年月日とともに、以下のメッセージが英語で刻まれていました。
「JUN.30 in 1965 / my mother's love will live with me / Forever in my heart / 1995 0519」
(1965年6月30日 母の愛は私とともに生き続ける 私の心の中で永遠に / 息子の生年月日)
どんな困難に直面しても母の愛が胸にあることを示すこの刻印は、彼女が2000年代以降、小室哲哉氏のプロデュースを離れて本格的なR&B・ヒップホップ路線へとシフトし、自己プロデュースで再びスタジアムクラスのトップアーティストへと返り咲く原動力となりました。
その後、長男が成人を迎えた頃、彼女は左腕のタトゥーを綺麗に消去しています。「母への想いは体に刻まなくても、自分自身の心と生き方の中に完全に溶け込んでいる」「息子を一人前に育て上げた」という区切りがついたからこその選択であり、母の教えを自らの人生で体現しきった証拠でもありました。