緑の羽根募金とは?使い道や赤い羽根との違い・学校集金の真相
「緑の羽根募金」の正式名称は「緑の募金」です。1995年(平成7年)に制定された「緑の募金による森林環境税及び森林整備等の推進に関する法律(通称:緑の募金法)」という国の法律に基づいて厳格に運営されています。
運動の中心を担うのは、農林水産大臣の指定を受けた公益社団法人国土緑化推進機構と、各都道府県知事の指定を受けた47都道府県の緑化推進委員会です。活動の実施期間は年に2回設定されており、春期(1月15日〜5月31日)と秋期(9月1日〜10月31日)に全国規模のキャンペーンが展開されます。
この運動の歴史と由来は、戦後間もない昭和25年(1950年)にさかのぼります。第二次世界大戦によって荒廃した日本の山々を復興させ、豊かな緑を取り戻そうと、第1回「国土緑化運動」の一環としてスタートしました。アメリカの森林保護運動などを参考に、平和と復興の象徴として「緑色の羽根」が採用されたのが始まりです。