妊娠10週の壁を越える!胎児の成長とつわり変化・流産リスク徹底解説
妊娠10週を含む妊娠3ヶ月注意点の要は、「無理な栄養摂取にこだわらず、水分補給と脱水予防に専念すること」です。
この時期、胎児は母体の体内に蓄えられた栄養と卵黄嚢(胎嚢内の栄養袋)から必要なエネルギーを十分に吸収しています。つわりでバランスの良い食事が摂れなくても、赤ちゃんの発育に直接的な悪影響は及びません。食べられる時に、食べられるもの(冷たいゼリー、果物、うどん、炭酸水など)を少量ずつ口に運ぶだけで十分です。ただし、尿量が明らかに減っている、体重が妊娠前より5kg以上減少した、水すら飲めないという状態は「重症妊娠悪阻」に該当し、点滴治療が必要となります。
また、重い荷物を持つ作業、長時間の立ち仕事、腹部を強く圧迫する服装、長風呂による立ちくらみなどは厳禁です。子宮が骨盤腔から腹腔内へとせり出し始める大切な移行期だからこそ、身体の声を最優先にした省エネモードの生活設計を確立してください。