なぜカフェ風に?ワンプレートランチが劇的におしゃれになる盛り付け裏技3選

なぜカフェ風に?ワンプレートランチが劇的におしゃれになる盛り付け裏技3選について知っておくべき ポイントを厳選して解説いたします。

「同じおかずを盛り付けているのに、カフェのように洗練されて見えない」という悩みの原因は、味付けではなく視覚の構造設計にあります。プロのフードコーディネーターが実践するワンプレート盛り付けのコツは、決して難しい技術を必要としません。以下の3つのルールを意識するだけで、誰でも即座にカフェ風ワンプレートを完成させることができます。

まず1つ目は「立体感の演出」です。平面的におかずを並べるのではなく、奥に高さのあるグリーンサラダを配置し、手前に向かってなだらかに低くなるよう傾斜をつけて盛り付けます。ご飯も平らによそうのではなく、ココットや小さなボウルで型抜きして高さを出すと、一気にプロっぽい陰影が生まれます。

2つ目は「彩りの5色ルール(赤・黄・緑・白・黒/茶)」の徹底です。茶色くなりがちなメイン肉料理の横に、ミニトマトやキャロットラペの「赤・黄」、リーフレタスやブロッコリーの「緑」、ご飯の「白」、ひじきや雑穀、バルサミコソースなどの「黒」を配置します。対角線上に補色(反対色)を置くことで、料理全体が鮮やかに引き立ちます。

3つ目はおしゃれなワンプレート食器の選定と「2割の余白」です。お皿のフチいっぱいに詰め込むと窮屈で雑多な印象を与えてしまいます。直径24cm〜26cm程度のフラットプレートを選び、外周から指2本分ほどの余白を残すことで、料理にレストランのような品格が漂います。質感はツヤを抑えたマットな陶器や、アースカラー(グレージュ、くすみブルーなど)を選ぶと、食材の色味がより一層引き立ちます。

中島 亮太

中島 亮太

写真家・フォトエディター

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。