靴の消臭殺菌で臭いが消えない理由とは?雑菌を根絶する科学的裏ワザ
長年染み付いた頑固な靴の悪臭には、医療現場や食品工場でも消毒薬として用いられる逆性石鹸オスバンS(塩化ベンザルコニウム液)の活用が極めて高い威力を発揮します。一般的な石鹸がマイナスの電気を帯びて汚れを落とすのに対し、逆性石鹸はプラスの電気を帯びて細菌の細胞膜に吸着し、細胞構造を物理的に破壊して強力に殺菌します。水1リットルに対してオスバンSをキャップ1杯(約5ml)程度に薄め、スプレーボトルに入れて靴内部へ均一に吹き付けるか、布に含ませて拭き取ることで、常在菌を根こそぎ死滅させることが可能です。
また、パウダー系消臭剤として世界的な支持を集めているのがグランズレメディ効果です。ニュージーランド発祥のこの粉末は、ミョウバンや酸化亜鉛などの天然鉱物粉末を主成分としており、付属のスプーン1杯分を靴の中に散布してそのまま履くだけで、汗と反応して靴内部全体を長期間にわたり抗菌・除菌環境へと作り変えます。約7日間連続で使用すると、その後数ヶ月間にわたって無臭状態が持続する圧倒的な抗菌力を誇ります。