【2026年最新】なぜリアハッチにしがみつく? 街で見かける「ウッディ車」流行の真実と、安全性をめぐるリアルの声
車外にフィギュアを取り付けるという発想は、一見すると突飛に見えるが、日本のカーカスタム史を振り返れば決して突発的な現象ではない。昭和のダッシュボードに置かれた首振り人形や、平成のリアウィンドウを飾ったキャラクターぬいぐるみ、さらには痛車文化に至るまで、日本人は常に車を「自己表現のキャンバス」として愛でてきた。
過度なエアロパーツや違法改造といったハードなカスタムが敬遠されがちな現代において、手軽に脱着でき、他者を威圧しないポップな遊び心として機能しているのが、このスタイルだ。車という個人の空間を、外の世界とゆるやかにつなぐコミュニケーションツールとしての役割を担っている。