編み物が劇的に快適に!絡まない毛糸の巻き方と道具なし裏技【2026】
Q1:市販の毛糸玉の内側から糸端が見つからず、引き出そうとすると大きな塊で出てきてしまいます。どうすればいいですか?
A1:無理に細かく探そうとせず、玉の両側から指を突っ込んで中央付近の糸の塊(通称ヤーン・バーフ)を一度ごっそり引き出してください。その塊は外側の本体と繋がっていない遊離した糸端を含んでいるため、平らなテーブルの上で優しく広げれば、30秒ほどで先端が見つかります。見つかった後に塊を手で軽く整えるか、本稿で紹介したトイレットペーパーの芯などを使って巻き直すと、その後のトラブルを完全に防げます。
Q2:100円ショップの毛糸でも、わざわざ巻き直したほうがいいですか?
A2:100均のアクリル糸やウール混紡糸こそ、巻き直しの恩恵が大きいです。低価格帯の毛糸は中心の巻きが固まりになっていたり、外側の帯(ラベル)が外れた瞬間に崩れやすい傾向があります。編む前に「指巻き」や「ペーパー芯巻き」でケーキ巻きに仕立て直しておくと、編んでいる途中で糸が突っかかるストレスが解消され、均一な編み目で美しく仕上がります。
Q3:巻き直した毛糸玉を長期間保管する際、カビや虫食いを防ぐコツはありますか?
A3:ウールやシルクなどの天然繊維は湿気と害虫に弱いため、巻き直した後は通気性のある不織布ケースか、乾燥剤と防虫剤を入れた密閉ジッパー袋に保管してください。その際、防虫剤が直接毛糸に触れると繊維を傷めたり変色の原因になるため、ティッシュ等に包んで配置するのが鉄則です。また、密閉袋に入れる場合も空気を抜きすぎず、毛糸本来のふんわり感を潰さないように空間を保ってください。