【2026年熱狂の真相】「カプセル モンスター」はなぜ時代を超えて世界を魅了し続けるのか?特撮の原点から次世代Ar革命への全軌跡
詳細を見る
時計を1967年に巻き戻してみよう。『ウルトラセブン』の劇中、主人公のモロボシ・ダンが変身できない絶体絶命の危機に直面した際、腰のベルトから小さな金属製カプセルを取り出し、地面に投げつける場面がある。中から現れたのは、ミクラス、ウインダム、アギラ。この「カプセル怪獣(英訳:Capsule Monster)」こそが、すべての始まりだった。
巨大なヒーローが直接戦う従来の怪獣特撮において、人間が怪獣をカプセルに入れて持ち歩き、必要な時に召喚して代わりに戦わせるという発想はまさに前代未聞。自身が戦えない時間の穴埋めという制作上の制約から生まれた演出が、図らずも「人間とモンスターのバディ関係」という不滅のプロットを生み出した瞬間だ。