ダイゴの母親の真実|メンタリストの母の遺言とDaigoの家系図
松丸家において、母・順子さんが残した教育的な影響力は計り知れません。理系出身の薬剤師らしく、単に「勉強しなさい」と叱るのではなく、子どもの知的好奇心を刺激する独自の仕掛けを生活の中にちりばめていました。
例えば、リビングに膨大な図鑑や本を並べ、子どもが何かに疑問を持った瞬間すぐに調べられる環境を整えていたほか、自作の知育ゲームやクイズを作って兄弟競わせるなど、亮吾さんの現在の「謎解き」の原点ともいえる環境を作ったのは順子さんでした。
特に多くの涙を誘ったのが、四男・松丸亮吾さんとのエピソードです。亮吾さんは高校時代、優秀な兄たちと比較されることに強いプレッシャーを感じ、激しい反抗期に入って勉強を完全に放棄していました。しかし母が亡くなった後、父から手渡された母の日記には、震える文字で「亮吾が東大に入るところが見たかった」という切実な遺言が記されていたのです。
母の本心と深い愛を知った亮吾さんは、そこから猛猛勉強を開始。睡眠時間を削って机に向かい、見事に現役で東京大学に合格を果たしました。メディアやSNSで公開された生前の写真や画像に映る順子さんは、品格漂う穏やかな笑顔が印象的で、息子たち4人全員が「今の自分があるのは母のおかげ」と口を揃えて感謝を捧げています。