電気代を劇的に下げるサーキュレーターの正しい向きと最新設置術
冷房運転時の鉄則は「エアコンの対角線上の床に置き、エアコンの吹き出し口へ向けて斜め上45度に風を送る」ことだ。冷たい空気は比重が重いため床付近に溜まり、暖かい空気は天井付近に滞留する。この上下の温度差が「足元は冷えるのに頭がボーッとする」という不快感と無駄な電力消費を引き起こす。
サーキュレーターの直線的なスパイラル気流をエアコンの風下から吹き出し口に向かってぶつけることで、床に沈んだ冷気が天井へ向かって強制的に押し上げられる。部屋全体に対流の渦が生まれ、わずか数分で室内の温度差が0.5度以内に収まるのだ。最新の熱流体シミュレーションによれば、この対流循環によってエアコンのコンプレッサーにかかる負荷がおよそ12〜18%軽減され、月々の電気料金に目に見える差となって現れる。