野球のボーンヘッドとは?エラーとの違いや語源・甲子園とプロの痛恨劇
日本のプロ野球(NPB)やメジャーリーグでも、長い歴史の中で数々の痛恨のミスが生まれてきました。緊張感あふれる舞台だからこそ、一度歯車が狂うと信じがたい珍プレーへと直結します。
最も頻発する事例がアウトカウントの勘違いです。フェンス際で見事なスライディングキャッチを決めた外野手が、好プレーの興奮からスリーアウトチェンジと錯覚し、ボールを笑顔でスタンドのファンへ投げ入れてしまう光景は珍プレー特集の定番です。この場合、ボールデッドとなり走者に安全進塁権が2つ与えられるため、ただのファインプレーが一転して相手への手痛い失点プレゼントとなってしまいます。
また、走塁死におけるボーンヘッドも勝敗に直結します。打球の行方に気を取られて前の走者を追い越してしまい自動的にアウト宣告を受けるケースや、本塁打を確信してゆっくりダイヤモンドを回っていた打者走者が、フェンス直撃で跳ね返ってきたボールに気づかずタッグアウトされるなど、一瞬の油断が取り返しのつかない事態を引き起こします。