オースティン・バトラーの現在地!カイアとの熱愛と驚異の怪演に迫る
世界中にその名を轟かせた決定打といえば、バズ・ラーマン監督の伝記映画『エルヴィス』(2026年)です。バトラーはエルヴィス・プレスリーの魂を宿すため、撮影前の準備期間から約3年間にわたり私生活でもエルヴィスとして生活。歌声や独特のステップはもちろん、話し方まで徹底的に叩き込みました。
この全身全霊の演技により、ゴールデングローブ賞主演男優賞を受賞し、オースティン・バトラーはアカデミー賞主演男優賞に初ノミネート。映画公開後も長期間にわたって深く響く低音ボイスが抜けず、「オースティン・バトラーの声が変わった」と大きな話題を呼びましたが、これも彼の徹底したメソッド演技の証です。
その変貌ぶりをさらに決定づけたのが、SF超大作『デューン 砂の惑星PART2』でのフェイド=ラウサ・ハルコンネン役です。髪や眉毛をすべて剃り落とした異様なビジュアルと、冷徹かつ狂気を孕んだ剣術アクションを披露。前作のロックスター像を粉砕するほどの怪演を見せつけ、世界中の批評家と映画ファンを唸らせました。