2026年版四季報の発売日はいつ?投資家が知るべき最新スケジュール完全解説

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東洋経済新報社が発行する「会社四季報」は、年4回の季刊。3月・6月・9月・12月の「第2金曜日」が定例発売日として定着している。2026年も原則このリズムを踏襲するが、春号と夏号に微妙なズレが生じる。これには印刷・製本工程の効率化に加え、電子版との同時配信体制を整えるための制作スケジュール調整が関係していると、出版関係者は明かす。

具体的な発売スケジュールは以下の通りだ。

号2026年発売日例年の傾向変更の有無・備考春号(3月号)2026年3月13日(金)3月第2金曜日前後例年より2日早い。決算発表の集中前に投資家へ情報を届ける狙い夏号(6月号)2026年6月15日(月)6月第2金曜日月曜発売に変更。週末の書店混雑回避と電子版ユーザーの利便性を優先秋号(9月号)2026年9月14日(月)9月第2月曜日変更なし(敬老の日と連動する3連休前)冬号(12月号)2026年12月14日(月)12月第2月曜日変更なし。年末の納会前に情報を確定させる

編集部が入手した出版業界筋の話では、夏号の「月曜発売」への変更は試験的なものではなく、2027年以降の標準運用を見据えた布石だという。背景には、紙版の物流コスト増大と、電子版ユーザーの「週末にじっくり読みたい」という需要がある。実際、会社四季報の電子版は発売日当日の午前0時に配信されるため、紙版を待つより最大12時間以上早く情報へアクセスできる。この「時差」が拡大すれば、書店の優位性は「手に取って比較検索できる物理的体験」だけになる。

阿部 裕樹

阿部 裕樹

エンタメ専門ジャーナリスト

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。