リンゼイ事件の真相|整形逃亡2年7ヶ月の市橋達也はなぜ殺害した?衝撃の現在
法廷で明かされたリンゼイ事件の動機と真相は、独善的で身勝手な欲望と保身の連鎖でした。2007年3月20日、市橋は喫茶店でリンゼイさんに「英語のレッスンをしてほしい」と声をかけ、連絡先を交換。数日後の3月24日早朝、レッスン料の支払いを口実に自身のマンションへ誘い込みました。
室内で市橋は突如豹変し、リンゼイさんを拘束・暴行。彼女が激しく抵抗したことからパニックに陥り、犯行の発覚を恐れて首を強く圧迫し窒息死させたと認定されています。その後、ホームセンターで土砂や発泡スチロール、園芸用肥料を購入し、ベランダに設置した浴槽に遺体を埋めて隠蔽を図りました。
公判において市橋側は「生き返らせようと人工呼吸を試みた」「殺意はなかった」と主張しましたが、司法解剖の結果や遺体の隠蔽工作の周到さから、裁判所はその弁解を完全に退けました。自らの身勝手な好意を拒絶されたことによる暴走と、自己保身のための非情な殺害――これが事件の冷酷な真相です。