株式会社Igfの真相と現在!評判や猪木との歴史・最新動向を徹底追及
同社の歩みを語る上で外せないのが、創業者であるアントニオ猪木氏と歴代経営陣のドラマです。新日本プロレスを離れた猪木氏が「プロレス本来のストロングスタイルと真剣勝負の融合」を掲げて立ち上げたのが発端でした。
株式会社IGFの代表取締役の系譜をたどると、初代にはサイモン・ケリー猪木氏が就任し、現場統括や海外ファイターの招聘に奔走。その後、経営方針の相違や事業再構築の中で役員体制の刷新が幾度となく行われました。自著や当時の会見記録において、猪木氏は「型にはまったプロレスへのアンチテーゼ」としてIGFを位置付けていましたが、その強烈な個性ゆえに経営陣との間で路線の摩擦が生じることも少なくありませんでした。
株式会社IGFの事業内容は、旗揚げ時のプロレス興行「GENOME」シリーズから、MMA路線の「INOKI BOM-BA-YE」、さらには中国や北朝鮮など海外でのスポーツ外交イベントまで多岐にわたる経歴を持ちます。しかし、興行ビジネス特有のハイリスク・ハイリターン構造から脱却するため、後年はエンターテインメントIPの管理やイベント制作受託へと舵を切ることになりました。