「取らせていただきます」は誤用?失礼を防ぐ敬語の正解と言い換え例文

「取らせていただきます」は誤用?失礼を防ぐ敬語の正解と言い換え例文とはどのようなものなのか? 主要なファクトを整理してお届けします。

シーンごとに適した言い換えパターンを把握しておくことで、メールやチャットでのやり取りが格段にスムーズになります。代表的な4つのシチュエーションと言い換え表現の一覧です。

【ビジネス敬語 言い換え表現 一覧】

・有給休暇・休暇を取得する場合:「お休みをいただきます」「有給休暇を取得いたします」「休暇を頂戴いたします」
・電話やメールで連絡する場合:「ご連絡いたします」「お電話を差し上げます」「追ってご案内いたします」
・時間やアポイントをもらう場合:「お時間を頂戴いたします」「お時間をいただけますと幸いです」
・食事や休憩に入る場合:「休憩に入ります」「昼食をいただきます」

続いて、実務ですぐに活用できるビジネスメールの文面を紹介します。

▼ 有給休暇 申請 メール 例文(上司宛て)

件名:有給休暇取得のお願い(営業部・山田)
課長、お疲れ様です。営業部の山田です。

私事で大変恐縮ですが、下記の日程で有給休暇を取得いたしたく、申請いたします。

【取得希望日】2026年○月○日(金)終日
【業務の引き継ぎ】当日の緊急対応は○○さんに依頼済みです。

業務の進行に支障がないよう事前に準備いたします。ご承認のほど、よろしくお願い申し上げます。

▼ 取引先への連絡メール 例文(社外向け)

件名:新サービスご提案日程のご相談【株式会社○○・佐藤】
○○株式会社 営業推進部 ○○様

いつも大変お世話になっております。株式会社○○の佐藤です。

先ほどお電話にてご相談いたしました資料の件につきまして、詳細が整いましたので、改めてお電話にてご説明の機会を頂戴できればと存じます。
来週○曜日以降、ご都合のよろしい時間帯をお知らせいただけますと幸いです。

加藤 愛美

加藤 愛美

エンタメ専門ジャーナリスト

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。