アイコスは本当にヤニ汚れゼロ?壁の黄ばみと退去費用の真相

アイコスは本当にヤニ汚れゼロ?壁の黄ばみと退去費用の真相の具体的な内容に迫る! 専門的な視点で紐解きます。

加熱ブレードを廃止し、スマートコア・インダクション・システム®を採用した「アイコス イルマ(IQOS ILUMA)」シリーズは、タバコ葉の残りカスが出ずメンテナンスフリーになったことで大ヒットを記録しました。「ブレードがないからヤニもつかないのでは?」と期待する声も多く聞かれます。

しかし結論から言えば、アイコス イルマであってもヤニ汚れや黄ばみのリスクは依然として存在します。理由は極めてシンプルで、専用スティック(TEREA・SENTIA)に本物のタバコ葉が密閉充填されており、それを加熱してエアロゾルを発生させる構造自体は変わらないためです。

旧型モデルのように本体ホルダー内部へ直接ヤニがこびりつく頻度は激減したものの、口から吐き出される蒸気成分そのものは同等です。密閉された部屋で吸えば、壁紙や換気扇、カーテンに微細な粒子が付着し、じわじわと汚れを形成していきます。「イルマだからどこで吸っても部屋は汚れない」という過信は禁物です。

山本 拓海

山本 拓海

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。