ししとうとピーマンの違いは?激辛の理由や栄養・代用法を徹底解説

ししとうとピーマンの違いは?激辛の理由や栄養・代用法を徹底解説についての疑問解決ガイドをお届けします。

どちらも優秀な緑黄色野菜ですが、栄養価の密度を可視化するとそれぞれに際立った強みがあります。可食部100gあたりの主要な数値を比較してみましょう。

【100gあたりの栄養成分比較】
・エネルギー:ししとう 約27kcal / ピーマン(青) 約20kcal
・糖質:ししとう 約3.5g / ピーマン(青) 約2.8g
・β-カロテン:ししとう 約530μg / ピーマン(青) 約400μg
・ビタミンC:ししとう 約57mg / ピーマン(青) 約76mg
・ビタミンE:ししとう 約3.0mg / ピーマン(青) 約0.8mg
・食物繊維総量:ししとう 約3.6g / ピーマン(青) 約2.3g

カロリーや糖質はいずれも非常に低水準で、糖質制限ダイエット中にも安心して取り入れられる数値です。

栄養素の個性として、ビタミンCの絶対量を手軽にたっぷり摂りたい場合はピーマンが優勢です。ピーマンのビタミンCは組織がしっかりしているため加熱調理による損失が少ないという利点もあります。一方、抗酸化作用の強いβ-カロテンやビタミンE、整腸作用を促す食物繊維の濃度はししとうが上回っています。油との相性が抜群な脂溶性ビタミン(A・E)を効率よく摂取するなら、ししとうの素揚げや炒め物が理にかなっています。

木村 陽翔

木村 陽翔

テックライター兼ウェブディレクター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。