一本番線の結び方完全版!プロ直伝の絶対に緩まないシノの締め方と3つのコツ
番線結束の成否は、使用する資材の選定段階から始まっています。工事現場で使われる番線は、熱処理によって柔軟性と粘りを持たせた「なまし番線(軟鋼線)」が標準です。このなまし番線の規格と番手には明確なルールがあり、数字が小さくなるほど線径が太くなります。
足場仮設や型枠、荷崩れ防止など、施工部位に応じた適切な番手と締め方の選定基準を以下のデータ表にまとめました。
現場では一本締めと二本締めの違いを正しく理解し、単に「一本番線だから手軽」と過信しない姿勢が求められます。足場主要部の緊結にはクランプや二本締めが義務付けられているケースが多く、一本締めはあくまで幅木やシート留め、仮固定の用途に絞るのが安全管理上の鉄則です。