ミニトマトを植える時期を間違えると枯れる!地域別の最適タイミング完全版
園芸相談の現場で春先に最も多い相談が、「4月上旬に苗を買って植えたら、葉が紫色に変色して成長が止まった」「茎がしなびて枯れてしまった」というトラブルです。これらはすべて早植えによる低温障害が引き起こしています。
ミニトマトは気温が8℃以下になると生命活動が著しく低下し、5℃以下に達すると細胞壁が破壊され、不可逆的なダメージを受けます。土の温度が低い状態のまま水を与え続けると、根が水分を吸い上げられずに根腐れを起こし、立ち枯れ症状へと直行してしまいます。
もし店頭で気に入った品種を見かけて早めに購入した場合は、すぐに屋外の土に植え替えてはいけません。植え付け適期が訪れるまでは、「日中は日当たりの良い窓辺に置き、夜間は室内の暖かい場所に取り込む」という鉢上げ保温管理を徹底し、花芽が付く適期まで待機させることが重要です。