「わいせつ」とはどこから犯罪?セクハラとの違いや最新要件を徹底解説

「わいせつ」とはどこから犯罪?セクハラとの違いや最新要件を徹底解説について見逃せない ポイントを分かりやすい構成で解説いたします。

わいせつ事件の加害者となった場合、刑事手続きによる身柄拘束や処罰だけでなく、被害者に対する重い民事責任を負うことになります。

実務におけるわいせつ行為の慰謝料相場は、行為の悪質性、被害者の年齢、犯行の時間・場所、精神的損害(PTSDの発症など)の度合いによって算定されます。一般的な目安は以下の通りです。

・迷惑防止条例違反レベルの痴漢・盗撮:30万円〜100万円程度
・悪質な不同意わいせつ行為(服の中への接触、無理なキスなど):100万円〜300万円程度
・重大な精神的後遺症が生じた場合:300万円を超えるケースもある

刑事裁判を避け前科を付けないために「示談」を行う場合、相場以上の示談金を提示せざるを得ない局面も少なくありません。さらに、逮捕・実名報道に伴う勤務先からの懲戒解雇、資格の剥奪、家庭の崩壊など、わいせつ行為がもたらす社会的代償は計り知れない規模に達します。

山下 哲也

山下 哲也

自動車・モビリティライター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。