爪の濁りや黒ずみは糖尿病のサイン?見落とせない初期症状を徹底解説
足のトラブルを未然に防ぐためには、日常的なセルフケアと根本的な血糖管理の双方が欠かせません。爪の切り方ひとつにも注意を払う必要があります。
・巻き爪・深爪を防ぐ「スクエアオフ」の切り方
爪の端を深く切り落とす「深爪」は、皮膚に爪が食い込んで炎症を起こす巻き爪や陥入爪(かんにゅうそう)の直接的な引き金になります。爪の先端をまっすぐに切り、両端の角だけをやすりで軽く丸める「スクエアオフ」の形状を維持することが鉄則です。
・ヘモグロビンA1cの安定化が最大の予防策
外側のケアと同時に、過去1〜2ヶ月の平均血糖値を反映するヘモグロビンA1c(HbA1c)を適正基準内にコントロールすることが、末梢血管と神経を守る根本治療となります。食事療法や運動療法、内服薬の適切な服用により血糖値が安定すれば、新しく生えてくる爪の質も徐々に健全な状態へと戻っていきます。