栗原はるみ流キャロットラペの黄金比!絶品人参サラダの作り方と保存術
キャロットラペ作りにおいて、最も重要でありながら省略されがちなのが塩もみ後の水気を絞る工程です。海外の伝統的なレシピでは、生のままの人参をドレッシングで直接マリネする手法もありますが、日本の瑞々しい人参を使用する場合、そのまま和えると浸透圧によって後から大量の水分が染み出してしまいます。
人参から出た余分な水分は、せっかく調合したドレッシングを薄め、全体を水っぽくぼやけた味にしてしまう主原因となります。あらかじめ塩もみをして細胞内の余分な水分を外へ排出し、ぎゅっと固く絞ることで、人参の繊維が引き締まり「心地よいポリポリ・シャキシャキとした食感」が生まれます。さらに、水分が抜けたスペースに油分と酸味、甘みがしっかりと浸透するため、時間が経っても味が薄まらず、作りたて以上の深みが生まれます。