「顔色が悪い」と言われたら危険?隠れた病気と即効血行改善法
顔色の異常を引き起こす代表的な原因として、まず挙げられるのが貧血である。中でも若い女性や過度なダイエットを行っている層に多く見られるのが鉄欠乏性貧血だ。体内の鉄分が不足すると、全身に酸素を運ぶヘモグロビンが十分に生成されず、皮膚や粘膜の赤みが失われて青白く見えるようになる。
さらに深刻なケースとして考慮すべきなのが、循環器内科の領域で扱う心臓や血管の病気だ。心臓のポンプ機能が低下すると全身への血液供給が滞り、特に顔面の末梢毛細血管への血流が著しく減少する。
立ちくらみや息切れを頻繁に感じる場合は、単なる鉄分不足にとどまらず、不整脈や低血圧症、あるいは弁膜症などの循環器トラブルが隠れている可能性があるため、安易な自己判断は禁物だ。