【2026最新】比例代表の政党一覧と略称まとめ!議席配分と重複の真相
衆議院の比例代表は全国を11地域に分けたブロック制が採用されており、定数は合計で176議席となっています。各地域の衆議院比例代表ブロック別定数は、人口動態に応じた配分(アダムズ方式等による見直しを含む)に基づいて厳格に設定されています。
各政党への議席配分には、世界各国の比例代表で広く用いられているドント式議席配分計算方法が適用されます。
ドント式の計算手順は極めて明快です。
- 各政党の総得票数を、それぞれ「1、2、3、4、5…」という自然数で順番に割り算していく。
- 割り算の結果得られた商(数値)を、すべての政党を通じて大きい順に並べる。
- そのブロックに割り当てられた定数の数に達するまで、数値の大きい順に1議席ずつ各党へ割り振る。
例えば定数4のブロックで、A党が12万票、B党が8万票、C党が5万票を獲得した場合、各党の得票を整数で割った商を比較します。
- 1で割った値: A党=120,000(第1議席)、B党=80,000(第2議席)、C党=50,000(第4議席)
- 2で割った値: A党=60,000(第3議席)、B党=40,000、C党=25,000
この結果、獲得議席はA党が2議席、B党が1議席、C党が1議席となります。得票数が多い主要政党ほど除算が進んでも商が上位に残りやすいため、中規模以上の政党にやや有利に働く数学的特性を持っています。