クリスタ厚塗りのやり方徹底攻略!立体感を出すプロの神ブラシ設定
「色選びと陰影付けを同時にこなすのが難しい」と感じるクリエイターに最適なのが、モノクロで陰影を描き上げてから後から着色する手法です。クリスタグリザイユ画法のやり方をマスターすれば、明度設計の破綻を根本から防ぐことができます。
作業の流れは極めて明快です。まずグレースケール(白黒)のみで立体感と光の強弱を完全に描き込みます。陰影のコントラストが完成したら、その上に「オーバーレイ」や「カラー」モードの新規レイヤーを作成し、固有色(ベースカラー)を流し込みます。
ただし、グリザイユ画法そのままでは色がくすんで沈みがちになる欠点があります。そこでプロが行う厚塗りへの応用技が、「カラーレイヤーを乗せた後に一番上へ通常レイヤーを作り、直接厚塗りでオーバーペイントする」というハイブリッド手法です。下絵の完璧な陰影を活かしながら、直接筆を乗せて彩度やハイライトを調整することで、圧倒的な時短と重厚な仕上がりを同時に実現できます。