今注目を集めている 北朝鮮工作船事件の全貌と現在|銃撃戦と横浜展示が語る真実について、詳しいまとめを整理して公開しています。
工作船の構造は、一般的な漁船の常識を遥かに超越した「特型警備艇」と呼ばれる純軍事仕様でした。二大事件の概要と工作船の性能データを比較表で整理します。
項目九州南西海域工作船(2001年)能登半島沖不審船(1999年)編集部の見解・評価船体規模・総トン数全長約29.7m / 約44トン(母船)全長約30〜35m / 推定約100トン外見は木造・鋼板の老朽漁船だが内部は高速艇構造主機(エンジン)・速力高速ディーゼル4基4軸 / 最大約33ノット高速ディーゼル複数基 / 最大約35ノット以上一般漁船(10ノット前後)の3倍以上の高速脱出能力搭載兵器・武装RPG-7、地対空ミサイル、14.5mm対空機関銃、軽機関銃、自動小銃外見上は目視されず(逃走を最優先)沿海警備の法執行機関を完全に圧倒する重武装特殊装備・機構船尾観音開き扉、小型潜入艇(子船)、水中スクーター多数のアンテナ、偽装漁具、隠蔽スクリュー日本本土の砂浜への隠密上陸に最適化された専用設計結末・事後影響自沈後に日本政府が船体引揚げ・横浜で常設展示北朝鮮領海へ逃走(海保法改正の契機)法執行基準の見直しと巡視船の重武装化を決定づけた