マリーゴールドの怖い花言葉と真相|虫除け効果と失敗しない育て方
マリーゴールドを春から晩秋(11月下旬)まで息長く咲かせ続けるプロの秘訣は、夏真っ盛りの「切り戻し(剪定)」に集約されます。
マリーゴールドは本来、メキシコ中南部の高原地帯原産であり、日本の35℃を超える猛暑と熱帯夜が重なる8月には生理活性が落ち、花数が目に見えて減少します。この時期に無理に花を咲かせ続けると、秋を迎える前に株が消耗し尽くして枯死に至ります。
【7月下旬〜8月上旬の切り戻し手順】
- 株全体の草丈を半分から3分の1程度までバッサリと刈り込む。
- 茎に緑色の健康な葉が数枚残る位置(節の少し上)を目安に切断する。
- 切り戻し直後は猛暑で根が傷みやすいため、化成肥料の施用を一旦ストップし、水やりだけに留める。
- 9月上旬、朝晩の気温が下がり新芽が勢いよく吹き出したら、リン酸分の多い緩効性肥料を追肥し、日照をしっかり確保する。
この夏越しのリセット作業を経た株は、10月から11月にかけて春を上回る密度で大輪の花を咲かせ、霜が降りる直前まで庭を黄金色に包み込みます。
なお、種まきから育てる場合は3月下旬〜5月が適期です。好光性種子ではないため、タネの上に5mm程度しっかり土を被せ、発芽適温である20〜25℃を維持すると、約5〜7日で揃って発芽します。
【プロの結論】マリーゴールド栽培・活用をおすすめできる人・慎重になるべき人の判断基準
植物の特性と家庭環境のミスマッチを防ぐため、以下の判断基準を参考に導入を検討してください。
- 自信を持っておすすめできる人:
- 家庭菜園でトマトやナスを無農薬・減農薬で育てたい人
- 日当たりと風通しの良い庭や南向きバルコニーを所有している人
- 初夏から晩秋まで、1株で長期間コストパフォーマンス良く花を楽しみたい人
- 導入に慎重になるべき・対策が必要な人:
- 室内外を自由に行き来し、観葉植物を口にする癖のある犬や猫を飼育している人
- マリーゴールド特有のキク科特有の青臭い芳香(テルペン臭)が苦手な人
- 花言葉を極度に気にする相手へ、事前の説明なしにギフト花束を贈ろうとしている人