オイル下がりとは?白煙の原因やオイル上がりとの違い・修理費用を解説
エンジンオイルが燃焼室内で燃えてしまうトラブルには、「オイル下がり」と双璧をなす「オイル上がり」が存在します。両者は「オイルが燃えて白煙が出る」「オイル消費が激しくなる」という結果こそ酷似していますが、破損している部位もオイルの侵入ルートも全く異なります。
オイル上がりとオイル下がりの違いを見分ける最大の判断材料は、「どの運転状態のときに白煙が出るか」という発生タイミングです。愛車の症状がどちらに該当するのか、以下の比較表で客観的に整理しました。
実践的なオイル下がりの見分け方としては、朝一番などの冷間時にエンジンを始動した瞬間、あるいは信号待ちなどで数分間アイドリングを続けた後に発進する瞬間をチェックします。この瞬間にマフラーから青白い煙がモワッと吹き出し、走り出すと煙が薄くなって消える場合、極めて高い確率でオイル下がりと診断できます。