王貞治が78歳で再婚を決断した真相|10年同居の理由と妻・家族の現在

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王貞治ソフトバンク球団会長が再婚を発表したのは、2018年6月1日のことでした。婚姻届の提出は直前の2018年5月30日、東京都内の区務所に代理人を通じて行われています。球団を通じて出された公式コメントには、直筆の署名とともに「日頃から温かいご支援をいただき感謝申し上げます。私事で恐縮ですが、このたび一般女性と入籍いたしました」という簡潔ながらも力強い言葉が記されていました。

当時、王氏は78歳、お相手の女性は18歳年下の60歳。世間を最も驚かせたのは、2人がすでに約10年間にわたる同居生活を続けていた事実でした。2008年頃から福岡市内の高級マンションで事実上の生活を共にしていたにもかかわらず、なぜ10年という歳月が経過したタイミングで法的な婚姻届を提出したのか。その再婚の真相について、球団幹部や近しい知人は「王さんならではの道義心と、人生の最終コーナーにおける責任感」を口にします。

報道関係者や球界関係者の証言によると、王氏は監督退任後もホークスの取締役最高顧問、球団会長として多忙を極めており、遠征や球界行事で全国を飛び回る日々を送っていました。事実婚のままでも日常生活に支障はなかったものの、自身が70代後半に差し掛かり、「万が一、自分が倒れたときに彼女が法的な配偶者として正式に守られる立場にしておかなければならない」という強い覚悟が芽生えたとされています。周囲への配慮を怠らず、周囲の関係者が納得する環境を10年かけて整えた末の決断でした。

中島 亮太

中島 亮太

写真家・フォトエディター

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。